マセラティ『グラントゥーリズモ』は、ロングノーズのフロントミッドシップにV型8気筒エンジンを搭載する典型的なスポーツクーペで、日本では2007年10月に発売され、2012年11月にスポーツMCシフトを追加した。
マセラティの高級セダンである『クアトロポルテ』は、日本で発売されたのが2004年5月。改良を重ねながら生産が続けられてきたが、2013年のデトロイトショーで次期モデルが発表され、日本でも2013年4月には新型車が発売される予定になった。最終モデルの試乗車に乗った。
14代目となる新型『クラウン』のハイライトは迫力のフロントフェースや、度肝を抜くピンクのボディーカラーだけでは決してない(写真はたまたまピンクのアスリートですが)。
以前、『206』に乗っていた私としては、『207』で大きく立派になってしまい、プジョーはいったいどこへ向かっているのか不安だっだ。
新型『クラウン』はデビュー前からその顔つきに賛否両論。
愛知県のトヨタ本社地区で行われた『クラウン』試乗会にて、ひとつの目玉イベントが用意されていた。それが、初代クラウンの後席試乗というものであった。
個人の感想です…とTVショッピングのテロップ風にお断りして言えば、子育て世代だけの乗用車にするにはもったいないポテンシャルを『スペーシア』に感じた。
トヨタ自動車のプレステージサルーン、新型『クラウン』。ハイブリッドが注目を集めるなか、ガソリンV6モデルには存在意義があるのか。そのドライブフィールをレポートする。
スーパーの駐車場に実際に止めて“目立ち過ぎない美学”を実感。日常使うクルマとして、あくまでシンプルでプレーン……そんなよさを新型のダイハツ『ムーヴ』は訴求している。
リアリィ?と誰もが思ったであろう、『クラウン アスリート』の例のフロントグリル。レクサスに張り合ったかどうか知らないが、実物は「すごい」と非定量的に言うほかなかった。