ポルシェ『911』は私とほとんど同じ年のクルマだ。こっちは衰えていくばかりなのに、毎年のように改良が行われ、ときにはフルモデルチェンジで一新され一気に進化する。最新の911は一昨年にフルモデルチェンジされたモデルだ。
『デリカD:3』は三菱が日産からOEM供給を受けているクルマで、ベース車は『NV200バネット』だ。
韓国GMの手によって製造されるコンパクトモデルである『ソニック』。そのフルドレスアップ&チューニング仕様に試乗した。
三菱の新しい世界戦略車として開発されたコンパクトカーの『ミラージュ』は、『マーチ』と同様に日本で開発し、タイで生産され、日本に輸入される。実質的には『コルト』の後継モデルだが、新しい名前が与えられたのは、コルトよりもひと回り小さいクルマだからだ。
車名から“ブルーバード”の名が消え、日本市場では『シルフィ』と呼ばれることに。世界各地で通用させるため、5ナンバーサイズだった先代に対し全幅は1760mmとなった。
何といってもユニークなのは、『アテンザ』ワゴンはセダンよりホイールベースが80mm短く、全長も60mm短いこと。従来の常識なら反対で然るべきところだろう。
2013年モデルの『フリーランダー』には、『イヴォーク』とも共通の2リットルターボ(6速AT)が新しく搭載された。これまでの3.2リットルV6エンジンに対し、大幅なダウンサイジングとなった。
『N BOX』から始まったホンダの新世代軽自動車で本命となるのが『N-ONE』だ。N BOXが想定以上のヒットを続けているのが、本命がN-ONEであるのは間違いない。
良品廉価から高付加価値へのブランドイメージ転換を図っているマツダにとって、プレミアム戦略のゆくえを占う重要なモデル、新型『アテンザ』を試乗。そのドライブフィールやキャラクターを徹底検証してみた。
ビッグチェンジを受けた新型『ムーブ』のカスタムは、いわばダイハツ軽のフラッグシップモデルだ。