『クロスポロ』はコンパクトカーの『ポロ』をベースにSUV感覚のドレスアップを施したモデル。2010年6月に発売された現行モデルは2代目に当たる。
プジョー『208』は2012年9月に発表され、12月から発売された。でも最終的に売れ筋グレードになるはずの1.2リッターエンジン+2ペダル仕様や、パワフルなエンジンを搭載したGTIは2013年に追加される予定だ。
『マセラティ・グラントゥーリズモ・スポーツMCシフト』が、試乗車の正式名称。グラントゥーリズモの最新モデルで、2座席バケットシートのスパルタンな『MCストラダーレ』に対し、より現実的な4座席の高性能スポーツクーペということになる。
ボルボがコンパクトカーの『V40』をフルモデルチェンジした。Cセグメントなどと呼ばれるこのクラスは、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』をはじめベンツ『Aクラス』、BMW『1シリーズ』などがひしめき合う。
走りも気持ちもピュアでありたい…。そんな想いに応えてくれるのが『MINI JOHN COOPER WORKS COUPE』だ。
シトロエン『C5』の現行モデルは2代目で、日本では2008年10月から販売されている。当初はV型6気筒3.0リッター+6速ATと直列4気筒2.0リッター+4速ATの組み合わせを搭載していた。
クライスラーブランドとして実に4年半振りとなる新型車クライスラー『300』が発売された。フィアット傘下に入ったクライスラーが改めて日本ビジネスに取り組もうという姿勢が明確に示された。
クライスラー『300』と同時に『イプシロン』も新規投入された。イプシロンがクライスラー車と言われると、ン? と思う人がいるかもしれないが、ヨーロッパ大陸ではランチアブランドで販売されるイプシロンも、イギリスと日本ではクライスラーブランドで販売されるという。
競合数多のCセグメントに269万円からの価格設定で登場の『V40』。ドイツ勢に代わるポジションを…と戦闘意欲も満々だ。
個性を主張するシトロエンのDSライン。その中核に位置づけられる『DS4』は、手頃なボディサイズ、実用性を備えた、選びやすいモデルだ。