ダイムラーのコンパクトカー専用ブランドであるスマートは、かつて4人乗りを設定していた時代もあったが、今は2人乗りの『フォーツー』だけが販売されている。現行モデルは2代目で、2007年にデビューし、2012年に外観デザインの変更など大幅な改良を受けた。
ヨーロッパ市場で、いわゆるプレミアム・ブランドによる、激しいシェア争いが常に展開されているのが、Dセグメント。
トヨタ自動車のプレステージサルーン『クラウン』。昨年12月に発表された14代目モデルに短時間ながら試乗する機会を得たのでリポートをお届けする。
トヨタ『クラウン』、いいね!…と思わせられる自分がいた。しかも“ロイヤルサルーンG”に、だ。若い頃なら考えもしなかったことである。
無謀な見解だが、ミニ・ペースマンは“ミニ版レンジローバー・イヴォーククーペ”である。ベースのクロスオーバーより個人主義的で粋なところがいい。
"GTライン"とつくからには、走りを意識した仕様なのである。
下の★の付け方はむずかしい。なにがどうしたって、レンジが好きな人にしてみれば、全項目において5つ星だろう。なのに、パッケージとオススメ度に2つ星しかつけられない庶民の自分が悲しい。
コンパクトな雰囲気が魅力だと思っていたのに、肥大化した『フォレスター』である。なんだよ、お前もアメリカ狙いかと怒りにも似た気分が押し寄せるものの、しかし、考えてみればスバルには『XV』もある。
やばい。欲しい。『Aクラス』の感想は、まずこれである。
MINIシリーズ7番目のモデルとして登場した『ペースマン』は、4ドアハッチバックの『カントリーマン』をベースとした2ドアモデル。