世界的にSUVが増殖の一途をたどっている。もはやこの流れは変えることができない様相で、クルマの基本型がSUVになりつつあるといってもいい。
◆次々と復活する往年の名タイヤ
◆いかにも“アメ車”なホワイトリボン
◆名車『コルベットC2』で試走してみた
◆エンジンに官能性が加わった『A110S』
◆サーキットで実感できるシャシー強化の恩恵
◆A110とA110S、走りのキャラクターの違い
◆外国人も驚く日本のGクラス人気
◆乗用車的なドライブフィールになった
◆この世界観に共感するなら
◆燃費を出すなら理想?ディーゼルPHEV
◆卓越したスムーズネスと静粛性
◆車重などものともしない700Nm
あちらではすでに『ゴルフ8』がデビューして、日本のメディアも現地で試乗しているその最中だというのに、何で『ゴルフ7』の試乗?
アウディのなかでも、一番小さい『A1』である。ただし、車内は広い。横幅は1740mmなので3ナンバーなのだが、ただ、数字以上に車内が広く感じるのは水平ラインを活かしたデザインと、内側の立体的な構造を上手に操った妙といえる。
◆SUVの原点と言えるいでたち
◆数字の印象以上に力強い走り
◆ベーシックモデルの価格を抑えることができるか
TCRは、FIAワールド・ツーリングカー・カップのことで、市販車をベースにしたツーリングカーレースのTCRインターナショナルを前身としている。でもってそこを走るレーシングカーをTCRマシンと呼ぶ。
ボルボ『S60』というクルマは個人的には近年まれに見る出来の良いセダンだと思っている。その端正なスタイルや控え目な押し出し感、バランスの良い性能などどれをとっても大きなネガ要素が見当たらない。