◆軟弱なクロスオーバーSUVとはわけが違う
◆真打投入「G350d」
◆まさに究極のボディオンフレーム車
F40型最新『1シリーズ』導入のタイミングで、最強版『M135i xDrive』の試乗が早くも叶った。新型の走りの世界観の奥行きの深さは、FFモデルだけで判断しないでほしい……そんなメッセージとも受け取れた次第だ。
パリで磨かれた新しい『トゥインゴ』だそうである。実はプレスリリース冒頭の一節なのだが、どうもフランスのコンパクトカーを語る時、この「パリ」がキーワードになるらしい。
◆今年フェイスリフトを受けたアウディTT
◆初代から受け継ぐ「バウハウス」的な機能美
◆どこまでも走らせていたい
◆同じSUVでも「GLC」とは大きく違う
◆原点に戻ってオフロード性能が強調された乗り味
◆究極の直6ターボディーゼルは、BMWをも超えた
再会の相手とは、今年で登場20周年を迎えたアウディ『TT』の最初期型、「TTクーペ 1.8T クワトロ」。アウディジャパンがコンディションのいい個体を選び、外観、インテリアはもちろん、エンジン、サスペンションに至るまでフルレストアをかけ、仕上げたという個体だ。
VWのコンパクトSUV、『Tクロス』が日本に導入された。このクルマ、『ポロ』をベースにSUV化したモデルで、そのサイズ感とユーティリティーの高さから日本市場でもポロを食ってしまうのでは?という印象すらある。
“ゲレンデヴァーゲン”と呼ばれた初代の誕生が1979年だから、ざっと40年。大きく見ると途中1989年にモデルチェンジがあり、現在のモデルはその後継版として2018年に登場。ただし“W463”のコードネームは従来型を踏襲している。
最近、高性能なクルマに乗るとほとほと疲れる。何しろ400psだの500psだのって、いくら電子デバイスが付いているからと言って、オンロードで試せるパフォーマンスではないからだ。
セダンに乗った時、30分見ていても飽きないほどの美しいデザインが素晴らしいと評した記憶があるが、この『508SW』もセダンに負けず劣らず美しい。