BMWのEセグメントプレミアムラージ『523d M Sport』で1500kmほどツーリングする機会があった。前編はシャシーの動的質感について述べた。後編はまずパワートレインから入っていこうと思う。
◆クルマ好きのハートを掴む“メルセデスAMG”での立ち位置
◆力量は問わずレーシーな雰囲気を存分に味わえるクルマ
◆レースで培われた”本物”のエキゾーストサウンド
目下メルセデス・ベンツのSUVは『Gクラス』を筆頭に“GL系”はS、E、C、Aの4モデルが揃う。このうちアッパーミドルの『GLE』は『Mクラス』を前身にもち、2019年に『GLE』名義で初のフルモデルチェンジを受け、通算4世代目に進化したのが現在のモデルだ。
BMWのプレミアムEセグメントセダン『5シリーズ』で東京~関西を1500kmあまり走る機会があったので、インプレッションをお届けする。
◆時代の大きな波には勝てなかったか
◆FFのネガが存在しない理由
◆400万円以下でこれだけスポーティに走れるとは
◆「45シリーズ」に次ぐヤンチャなモデル
◆軽く空気が張りつめた感のある室内
◆面白いように曲がってくれる
◆Aクラスセダンとのデザインの違い
◆クーペならではの割り切った後席空間
◆走りにも個性が宿る
世界的にSUVが増殖の一途をたどっている。もはやこの流れは変えることができない様相で、クルマの基本型がSUVになりつつあるといってもいい。
◆次々と復活する往年の名タイヤ
◆いかにも“アメ車”なホワイトリボン
◆名車『コルベットC2』で試走してみた
◆エンジンに官能性が加わった『A110S』
◆サーキットで実感できるシャシー強化の恩恵
◆A110とA110S、走りのキャラクターの違い