“BLUEMOTION TECHNOLOGY”のバッジがつく最新『ポロTSIコンフォートライン』。
『グランデプント』の導入は2006年6月だったから、6年3か月を経ての改良。車名も再び単に『プント』に戻された。途中の『プントエヴォ』のゴチャついた顔はやはり不評だったのか、今回は「あらら、初代みたい」と思わすプレーン方向のデザインに。
2011年5月、現行型に移行した『パサート』。その最新型が「よくなっている」というので試乗してみた。
日本では30年近く前に流行したが、とっくに廃れたのがスタイリッシュな4ドア車。その人気が、今ヨーロッパで盛り上がっている。
外観デザインは見るからにSLクラス。ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーそのものといったデザインだ。オープンにしたときのカッコ良さとルーフを閉じた状態のスタイリッシュさを両立させている。
『ゴルフ』の電気自動車ブルーeモーションに試乗というか、短時間の運転体験をした。
力道山も石原裕次郎もピカソもマイルス・デイビスも乗っていたカリスマティックなガルウイングの初代『SL300』。モデルチェンジを繰り返しながら連綿と造り続けられているSLシリーズが最新のアルミシャシー+ボディに生まれ変わった。
VW『パサート』のステーションワゴン「バリアント」4輪駆動版。最低地上高を3cm高めたシリーズ追加モデル。3cmは悪路や雪道の凹凸をクリアして走破するためのものだ。
「パサート」の名を外し、新たな上級車に再定義されたという。
『ニュービートル』改め3代目モデルの『ザ・ビートル』が登場した。ニュービートルがデザイン優先のクルマだったのに対し、ザ・ビートルはデザインだけでなくフォルクスワーゲンらしい合理的なパッケージングを持つ。