外観デザインは見るからにSLクラス。ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーそのものといったデザインだ。オープンにしたときのカッコ良さとルーフを閉じた状態のスタイリッシュさを両立させている。
『ゴルフ』の電気自動車ブルーeモーションに試乗というか、短時間の運転体験をした。
力道山も石原裕次郎もピカソもマイルス・デイビスも乗っていたカリスマティックなガルウイングの初代『SL300』。モデルチェンジを繰り返しながら連綿と造り続けられているSLシリーズが最新のアルミシャシー+ボディに生まれ変わった。
VW『パサート』のステーションワゴン「バリアント」4輪駆動版。最低地上高を3cm高めたシリーズ追加モデル。3cmは悪路や雪道の凹凸をクリアして走破するためのものだ。
「パサート」の名を外し、新たな上級車に再定義されたという。
『ニュービートル』改め3代目モデルの『ザ・ビートル』が登場した。ニュービートルがデザイン優先のクルマだったのに対し、ザ・ビートルはデザインだけでなくフォルクスワーゲンらしい合理的なパッケージングを持つ。
サンドイッチ構造を止め床がグンと低くなったため、高い所で足を前に投げ出して座らされていたあの理不尽な姿勢から解放されたのは朗報。
シトロエン『DS3 Shic』に設定された「Ultra Prestige」。個性派DSラインの末っ子にして、実に活きのいい走りが魅力のモデルだ。
『Aクラス』のAは、“Attack”のA。プレゼンテーションで語られたその言葉どおり、メルセデス・ベンツの新型Aクラスは攻めの姿勢で大変身を遂げた。
アウディジャパンは『Q7』『Q5』に続く第三のSUVモデルとして『Q3』を投入した。Q5などが成功を収めたのと同様、コンパクトSUVのクラスで存在感を示すモデルになりそうだ。