2012年3月、日本市場に投入されたジープ『コンパス』。
全長は僅か2740mmだから、軽自動車よりさらに65.5cmも短く、相変わらずの小ささ。現在のモデルは今年5月に発売された最新型スマートだが、まさしく「2人乗りの最小単位のジドウシャ」であることに変わりはない。
試乗車は布シートなど、プレーンな装備の「Trend」。走らせて真っ先に実感するのは欧州フォード製らしい、なんて爽快な走りなのだろう!ということ。
フォード『エスケープ』に試乗しながら、今ならどんなユーザーに相応しいか?と考えてみた。答えはすんなりと見つかった。「古典的な4WDを求める人」にこそ、このクルマは今でも受け容れられるはずだ。
意外なことに、VW『パサート』でこうした“万能型ワゴン”が設定されるのは初。けれど決して肩のチカラが入った感じはなく、ベース車(現行B7型パサート・ヴァリアント)に対しネガがない点も感心させられた。
フォード107年の歴史でもっとも革新的な技術…とカタログにもう謳われている、フォード『エクスプローラー』の「EcoBoost」。
『A1』がアウディの入門車となった今だが、もともとVWゴルフ相当のアウディとして登場したのが『A3』。
BMW『3シリーズ』は2012年2月に「328i」が登場した後、4月に「320i」を追加し、更に「アクティブ・ハイブリッド3」やディーゼル、4WD、ツーリングといった具合に、次々に車種ラインナップを充実させている。
シトロエンのミニバン『C4 ピカソ』は、日本では2007年5月にデビューし、2011年2月に搭載エンジンを変更している。
アウディが同社初となるハイブリッドカー『A6ハイブリッド』を発表した。システム的にはエンジン+モーター(発電機)のパラレルハイブリッド方式。駆動パターンは、エンジンのみ、エンジン+モーター、モーターのみ(EVモード)の3パターンだ。