プジョー『208GT』は掛け値なしで爽快なクルマである。
ヨーロッパメーカー、とくにドイツメーカーはディーゼルエンジン搭載車の日本導入を続々と進めている。
ボルボのSUVのひとつ『XC60』に「T5 Rデザイン」が設計された。
BMWはさまざまなアプローチで、エコロジー政策を推し進めているが、そのひとつであるのがアクティブハイブリッドモデル。
少々見分けがつきにくいが、路上でもよく見かけるBMWのSUV、『X1」と『X3」。どちらも9月に改良が実施され、X1はフェイスリフト、アイドルストップ機構を設定。一方でX3には、ポスト新長期規制にも適合するディーゼル搭載車が新たに設定された。
家族の最寄り駅までの送迎、コンビニへの買い物等、日常使いにもピッタリだった。ボディサイズもスタイルも大袈裟過ぎないのはアウディ『Q3』の美点のひとつ。
『レンジローバー スポーツ』の2013年モデルに試乗した。試乗車は最上級グレードのオートバイオグラフィ・スポーツだ。
本格派の高級SUVである現行『レンジローバー』は2002年の発売で、海外からは次期モデルの情報も聞こえてくるようになった。現行「レンジローバー ヴォーグ」の最終モデルを改めてレポートしておきたい。
しっかり作りこまれてかちっとしたボディ。首都高速の、適度に曲がったコーナーに切り込んでいくときの反応のよさ。
丸型独立4灯ヘッドランプや室内のメーターは、バイクのイメージだという。コンパクトカーとしてもかなり元気のよさそうなルックスから、どんな走りなのか、想像できなかった。