フォード『エスケープ』に試乗しながら、今ならどんなユーザーに相応しいか?と考えてみた。答えはすんなりと見つかった。「古典的な4WDを求める人」にこそ、このクルマは今でも受け容れられるはずだ。
意外なことに、VW『パサート』でこうした“万能型ワゴン”が設定されるのは初。けれど決して肩のチカラが入った感じはなく、ベース車(現行B7型パサート・ヴァリアント)に対しネガがない点も感心させられた。
フォード107年の歴史でもっとも革新的な技術…とカタログにもう謳われている、フォード『エクスプローラー』の「EcoBoost」。
『A1』がアウディの入門車となった今だが、もともとVWゴルフ相当のアウディとして登場したのが『A3』。
BMW『3シリーズ』は2012年2月に「328i」が登場した後、4月に「320i」を追加し、更に「アクティブ・ハイブリッド3」やディーゼル、4WD、ツーリングといった具合に、次々に車種ラインナップを充実させている。
シトロエンのミニバン『C4 ピカソ』は、日本では2007年5月にデビューし、2011年2月に搭載エンジンを変更している。
アウディが同社初となるハイブリッドカー『A6ハイブリッド』を発表した。システム的にはエンジン+モーター(発電機)のパラレルハイブリッド方式。駆動パターンは、エンジンのみ、エンジン+モーター、モーターのみ(EVモード)の3パターンだ。
シトロエンは標準モデルのほかに、デザインに特化したDSラインをラインナップしている。そのDSラインのベースモデルであるDS3に、上級グレードとして「ウルトラプレステージ」が追加された。
衝突防止の自動ブレーキはかなり強力な効きだった。ギリギリまでブレーキは作動せず、止まるときにはパニックブレーキ級の急制動を行う。
『up!』はスペースup!というショーカーをほぼそのまま市販化したVWを下支えするコンパクトカー。VWにとっては未開拓のカテゴリーに属する。