「我々は、ハイブリッドより効率の悪い電気自動車なら作る意味はないんです」…『プリウスPHV』を見ると、そう言い切ったトヨタハイブリッド戦略のボス、小木曽聡エンジニアの言葉を思い出す。
トヨタのドライバーズミニバンの代表格、『ウィッシュ』がMCを行った。
現実の話、都内の渋滞をアクセルに触る程度で走行し、そのまま首都高速に乗り、26
一部の法人ユーザー向けに限定的にリースされていた『プリウスPHV』が一般ユーザー向けにも市販されるようになった。
アクセルを踏込むとEVの静かな走りだ。
試乗会で試乗したあと約5日間個人的に広報車をお借りして東京-大阪を往復してみた。
もしも『プリウス』で、もっとモーターだけで走れたら? プラグインで充電できたら? それを実現したのが『プリウスPHV』だ。
日産『マーチ』に続いて、こちらもタイ生産。今後はグローバルスモールカーは、生産&輸送コストなどを考慮して、海外拠点で生産するのが当たり前の時代になるのかもしれません。
「時速30kmで走らせても楽しい」「5m走っただけでわかる」。これらは一部の欧州の、多くはラテンのクルマに与えられる褒め言葉だ。
『プリウスPHV』は「HVでもっとEV走行できないものか」、「EVじゃまだ長距離移動に向かず、出先での充電事情が不安」