漁網の網の目のサイズを38ミリメートル以上とする規則が水産資源の保護の観点から11月1日付けで施行されたが、これに抗議するセランゴール、ペラ、ペナンの3州の沿岸漁業の漁民が同日から大規模なストライキに入った。
マレーシア航空(MAS)は、運休中だったコタキナバル-成田直行便を10月28より再開した。
日本製箔は10月30日、ドイツのハイドロ・アルミニウム・ロールド・プロダクツより子会社のハイドロ・アルミニウム・マレーシアの全株式を取得することを決定したと発表した。
カンボジア西部のパイリン州で、対人地雷が原因でカンボジア人兵士2人が負傷する事故が起きた。
政府が2014年度予算案で物品・サービス税(GST)の2015年4月導入を発表したことについて、政治アナリストからは5年後の次期総選挙において野党連合・人民同盟(PR)が与党連合・国民戦線(BN)から政権を奪取する契機になる可能性があるとの指摘が出ている。
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)はサラワク州沖とインドネシアのスマトラ、豪州ティモール海において3カ所のガス田を発見したと発表した。
マレーシアでは、破産宣告を受けた個人の数は今年年初9カ月ですでに1万6306人に達しており、毎日60人が破産している計算になっている。
電通は10月31日、子会社の電通テックを通じマレーシアにて顧客のプロモーションニーズに応えるための専門営業拠点、プロモテック・シナジー(マレーシア)を設立すると発表した。
石油・ガス産業向けサービスのシュルンベルジェは、セランゴール州のポートクラン自由貿易地域(PKFZ)において「シュルンベルジェ・アジア・センター」を設立すると発表した。10月30日に起工式を行った。
マレーシアの華字紙「星洲日報」電子版が実施した2014年度予算案に対する満足度調査で、回答者の81%が「不満」もしくは「非常に不満」と回答した。