横浜ゴムと現地子会社のヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)、ヨコハマタイヤ・セールス・フィリピン(YTSP)の3社は、10月15日にフィリピン中部で発生した地震の被災支援として、総額80万ペソ(約190万円)の義援金をフィリピン赤十字社に寄付した。
米フォード・モーターは11月7日、販売台数を増加させるためケダ州で小型商用車のフォード『トランジット』(排気量2.2リットル)の組立て生産を開始すると発表した。ザ・サンなどが報じた。
マレーシアのブロードバンド国内最大手テレコム・マレーシア(TM)は、マレーシアと海外をつなぐデータ接続サービスの需要が高まっていることから、3つのイニシアティブを発表した。ザ・スターなどが報じた。
米ボーイングとヘクセルによる合弁企業は11月7日、5000万リンギを投資し、製造工場を40%拡張したと明らかにした。企業名をアジアン・コンポジッツ・マレーシアから、エアロスペース・コンポジッツ・マレーシアに変更すると発表した。ベルナマ通信が報じた。
DRBハイコムは、子会社の国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの5か年事業戦略計画を策定している。2018年までに50万台を販売し、10億リンギ以上の利益をあげることを目標としている。50万台のうち15万台は輸出市場向け。
財政再建を目指すマレーシア連邦政府は来年第1四半期にも発電業者向けの燃料補助金削減を実施する方針で、これに伴い電気料金の引き上げが見込まれている。エネルギー・グリーン技術・水省のルー・トゥックギー事務次官が明らかにした。
東洋ゴム工業は、マレーシアにおけるタイヤ製造販売子会社、トーヨータイヤ マレーシア(TTM)が、11月15日から24日の10日間、マレ-シア・クアラルンプールで開催される「クアラルンプール国際モーターショー(KLIMS13)」に初出展すると発表した。
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表(速報値)によると、2013年9月の輸出高は632.8億リンギで、前年同月比で5.6%増加した。前月比でも0.6%の増加となった。
マレーシアにおけるデング熱発生件数が今年1月から11月2日まで2万9754件に上っており、前年同期比で50%増加している。ザ・サンなどが報じた。
スイスの航空機整備会社のSRテクニクスは12月、セランゴール州シャアラムにアジア太平洋地域(APAC)のメンテナンス・修理・整備(MRO)拠点を開設する。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。