矢野経済研究所が発表した「自動車維持保有サービスに関する意識調査」の結果によると、リサイクル部品の利用は2割と、認知が進んでいる割には低水準にとどまっていることが分かった。
小池環境相が旗振り役となり、霞が関では当たり前の光景になりつつある『クール・ビズ』ファッションだが、帝国データバンクが7日発表した企業の意識調査によると、回答1万387社のうち、クール・ビズをはじめている企業が2割(2155社)、検討中とした企業も2割(2033社)あった。
資源エネルギー庁を傘下に持つ経済産業省の杉山秀二事務次官は7日、原油相場が再び上昇し、ガソリン価格が上がっていることなどについて「供給・需要の双方で対応が必要だ」と述べた。
国のバイオマス(生物由来)政策が足踏みしている。環境省はガソリンにバイオマスエタノールを混ぜて環境対策としたい考えだが、石油業界が「コストがかかり過ぎる」と難色を示し、エタノールを含酸素系添加剤、ETBEに代えて混合するよう求めている。
石油情報センターが6日発表した『給油所石油製品市況週動向調査』によると、7月に入ってガソリン価格が再び上昇し始め、全国平均でレギュラー125円/リットル、ハイオク136円/リットルと、ともに先週末より2円上がった。
富士重工業は、スバル『レガシィ』の乗車装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年9月から04年12月までに生産した8万8160台。
三菱ふそうトラック・バスは、『ザ・グレート』『エアロキング』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は83年7月から91年10月までに生産した3万2156台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年5月から00年4月までに生産した44台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロミディ』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は85年11月から95年8月までに生産した200台。再リコール案件。
自動車リサイクル促進センターは、2005年度第1四半期のリサイクルシステムの運用状況を公表した。