高速道路運営各社(東日本・中日本・西日本高速道路株式会社)は、高速道路のガソリン販売上限価格を、5円値上げすることを発表した。上限価格は事実上の統一価格となっており、沖縄をのぞく全国で、ハイオク147円、レギュラー136円、軽油113円となる。適用は6月1日午前0時から。
6月1日からは、改正交通法が施行され、駐車違反の取締り方法が変わる。東京都道路整備保全公社では、提供中の「s-park」サービスを改良し、ウェブやカーナビの地図画面から「駐車監視員活動ガイドライン」が検索できるようになる。
「日中省エネ・環境総合フォーラム」が29日、都内のホテルで開幕した。小泉首相の靖国参拝問題や東シナ海のガス田開発などで日中関係が冷え込むなか、日中あわせて600人の参加者が集まった。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは26日、サーブ『9-3』、「9-3ヴィゲン」、『9-5』のイグニッションモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、生活道路での安全について考える小冊子「トラフィック・タウン--いつもの道の安全--」を作成し、ホンダの四輪・二輪販売店を通じてユーザーに無料配布する。
ホンダは、危機対応に関する方針などを「Honda危機対応規程」として体系的に整備し、国内約40カ所、海外約130カ所の事業所へ配布すると発表した。同時に、約1300セットの共通防災治具を国内事業所の防災責任者に配布し、危機対応に備える。
トヨタ自動車は、同社施設のトヨタ会館で、6月1日から7月18日のうち23日間、『第32回トヨタセーフティスクール』を開催する。
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間に定め、全国運動を実施する。交通秩序を乱す不正改造車や黒煙低減などのディーゼル車のクリーン化を目指す。
スズキは24日、シボレー『トレイルブレイザー』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。02年10月から03年9月までに輸入された350台が対象。
環境省、環境再生保全機構、横浜市は、6月3日(土)・4日(日)の2日間、横浜市中区新港・横浜みなとみらい21赤レンガパークで市民参加型イベント「ECO CAR WORLD 2006 --ズラリそろったエコカーの港を探検!--」を開催する。