高速道路のガソリン価格、6月から5円値上げ

エコカー 燃費

高速道路運営各社(東日本・中日本・西日本高速道路株式会社)は、高速道路のガソリン販売上限価格を、5円値上げすることを発表した。

上限価格は事実上の統一価格となっており、沖縄をのぞく全国で、ハイオク147円、レギュラー136円、軽油113円となる。適用は6月1日午前0時から。

5月中はガソリンの市場価格が急上昇し、観光地などでは、高速道路で給油したほうが安くなる「逆転現象」が起きていたが、6月からは、ガソリンの卸値を引き下げる動きなど、市場価格は沈静化する見込みもあり、市場価格とのギャップがぐっと広がりそうだ。

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