トヨタ自動車と小糸製作所、日本技研工業は28日、後付け部品として小糸と日本技研が設計・製造し、トヨタが純正用品としてディーラーなどで販売したフォグランプについて、保安基準に抵触するとして国土交通省に自主改善を届け出た。
国土交通省、環境省が設置した「自動車排気騒音対策検討会」は27日、中間とりまとめを公表し、マフラーを改造もしくは交換した車両の車検時に、加速走行騒音をクリアしたことを示す「公的試験機関の試験成績書」の提示を求めるなどを求めた。
IRIコマース&テクノロジーは26日、全国のガソリン販売価格を集計し、都道府県別の平均価格を表示する『e燃費ガソリン価格地図』をウェブサイト上に公開した。数字は1時間ごとに更新される。
三菱ふそうトラック・バスは26日、『エアロバス』の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日本自動車研究所(JARI)は26日、『JHFC(水素・燃料電池実証実験)』の第2期計画をスタートさせると発表した。
スバルの新型軽自動車『ステラ』のパワートレインは、構成こそ直列4気筒+CVT(無段変速機)と、ベースとなった『R2』と同じだが、中身は大幅なモディファイを受けている。
三菱ふそうトラック・バスは、自動車リサイクル法に基づく特定3品目の05年度リサイクル実績を公表した。全体収支は、5253万円の赤字だった。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは23日、オペル『ベクトラ』『シグナム』など3車種のウォッシャーノズルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、2005年度の環境保全取り組み実績と、2006年度目標をまとめた報告書「環境年次レポート2006」を発行した。グローバル環境負荷データの集計対象を、前年度の43社から72社に拡大したほか、報告書に対する学識者の第三者意見を掲載するなど、開示情報の客観性向上に努めたとしている。
富士重工業は、2005年から施行された自動車リサイクル法に基づいて2005年度の再資源化などの実績を公表した。