ホンダは22日、「環境年次レポート2006」を発行した。報告の柱は1999年に自主目標として定めていた2005年時点の排ガスクリーン化と燃費向上のレビューで、4輪、2輪、汎用のすべての目標を達成した。
BPとデュポンは、新しい代替燃料「バイオ・ブタノール」の開発に成功したと発表した。従来のバイオ・エタノールよりも燃焼効率が高く、ガソリンと混合した場合でも、エンジンを調整する必要が無いという。
イギリスでは2007年より禁煙法が施行される。これは、オフィスやパブ、レストランなどの閉鎖された公共空間での喫煙が禁止されるものだ。
三菱ふそうトラック・バスは21日、『ファイター』のメインハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年2月から05年2月までに生産された7万4141台が対象。
ルノー・ジャポンは21日、『セニック』の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年7月から01年12月までに生産された971台が対象。
ガリバー自動車流通研究所がまとめた「2006年自動車業界上半期の総決算」によると、一般自動車ユーザーが最も注目したニュースは「ガソリン価格の高騰」だった。
トヨタ自動車は、環境対応への実行計画である第3次「トヨタ環境取組プラン」の取り組み目標を全て達成したと発表した。
スズキは、自動車リサイクル法に基づいて2005年度の自動車シュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類に関する再資源化等実績を公表した。
マツダは、2005年からスタートした自動車リサイクル法に基づいて使用済み自動車のシュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の3品目について、2005年度の再資源化など実績を公表した。
日産自動車は、2005年に施行された自動車リサイクル法に基づいて2005年度に実施したASR(自動車シュレッダーダスト)、エアバッグ類、フロン類の特定3物品の再資源化の実績を公表した。