三菱ふそうトラック・バスは26日、『エアロバス』の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
95年10月から00年8月までに生産された651台が対象。エンジンルーム内の電気配線の取り回しが不適切で、配線が消音器を固定するボルトに干渉するものがある。そのままの状態で使用を続けると、走行中の車体の振動によって配線の被覆が損傷、短絡し、最悪の場合は制動灯などが点灯しないか、エンストして再始動しない恐れがある。
三菱ふそうトラック・バスは26日、『エアロバス』の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
95年10月から00年8月までに生産された651台が対象。エンジンルーム内の電気配線の取り回しが不適切で、配線が消音器を固定するボルトに干渉するものがある。そのままの状態で使用を続けると、走行中の車体の振動によって配線の被覆が損傷、短絡し、最悪の場合は制動灯などが点灯しないか、エンストして再始動しない恐れがある。