デンソーは14日、海外事業を強化する一環として、欧州の中核開発拠点のひとつであるアーヘン・エンジニアリング・センター(AEC)を拡充し、7月下旬に稼動を開始すると発表した。
日産自動車が発売した新型『マーチ』は、26.0km/リットルの燃費を実現するためアイドリングストップを採用している。「他社のアイドリングストップ機能も拝見しましたが参考になりませんでした」と語るのは日産自動車PV第一製品開発本部の小林毅氏だ。
日産自動車は、『マーチ』をフルモデルチェンジし、7月13日から販売を開始した。4代目となる新型マーチは、初めてタイで生産したモデルを輸入して国内市場に投入する。
フィアットが7日に発表した新型2気筒エンジン、「ツインエア」。その搭載第1号車、フィアット『500』と『500C』のPR映像が、動画共有サイトで公開された。
フィアットは7日、欧州向けの『500』と『500C』に、875ccの新型2気筒エンジン「ツインエア」を搭載すると発表した。1.4リットル直列4気筒並みの動力性能を備えながら、燃費を30%向上させたダウンサイジングユニットだ。
6月27日よりスタートしたBMWのランニングイベント「EfficientDynamics Run day」が、7月10日に開催される名古屋・大阪会場で最終日を迎える。
石油情報センターが発表した7月5日時点での石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり前の週よりも0.4円下落して136.1円となった。これで6週連続の値下がり。
ダイムラーは6日、欧州向けのスマート『フォーツー』に改良を施した。エンジンの環境性能向上と内外装のリファインがテーマだ。
日産自動車が13日に発売する新型『マーチ』は、燃費性能が1リットル当たり26km(10・15モード測定)と、ハイブリッド車(HV)を除くガソリン乗用車では最高値を達成した。
2010年上半期(1~6月)の車名別新車販売ランキングによると、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)『プリウス』が17万0426台で断トツの首位となったという。しかし、ライバル各社の“プリウス包囲網”も着々と進んでいる。