三菱ふそうトラック・バスは20日、伝達効率を極限にまで高めた6速デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC」(デュオニック)を開発した。商用車向けデュアルクラッチの実用化は世界初としている。
フォードモーターは19日、年内に米国で発売する新型『エクスプローラー』の燃費が、現行比で最大30%向上すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、排気後処理装置「BlueTecシステム」で、NOxの低減に寄与するAdBlue(尿素水)の供給体制を拡充すると発表した。同時に携帯性に優れた5リットル容器を開発、通信販売で取り扱う。
BMW『1シリーズ』は、「エネルギー効率の向上」を最大のポイントとして大幅な改良が施された。「EfficientDynamics」の理念に基づき、エンジンだけでなく、軽量素材の採用や、数々の先進技術の搭載など、その変更はマイナーチェンジの枠にとどまらない。
日産自動車は16日、1.5リットル相当の出力を持ちながら、CO2排出量95g/km(欧州計測モード)と、ガソリン車世界最高レベルの燃費をもつ1.2リットルスーパーチャージャーエンジン「HR12DDR」を新たに開発したと発表した。
東北大学の農学研究科の佐藤實教授の研究グループと、東北電力は、海藻からの効率よくエタノールを生産する技術を開発した。
ダイムラーは5日、欧州向けのメルセデスベンツ『Sクラス』のクリーンディーゼル仕様、「ブルーテック」に改良モデルを投入した。
JX日鉱日石エネルギーは、車検や洗車サービスなど、トータルサポートを実施するサービスステーション(SS)の店舗ブランドとして展開している「Dr.Drive」(ドクター・ドライブ)と「Value5」(バリューファイブ)についてDr.Driveに統一する。
昭和シェル石油は、特約店である新出光が運営するセルフ本城SS(福岡県北九州市八幡西区)で灯油タンクに水分が流入していたことが判明したと発表した。
ブリヂストンは、トラック用低燃費スタッドレスタイヤ『ECOPIA W901』を9月15日から発売する。発売サイズは3サイズ。