フォルクスワーゲンが日本市場に投入したエコカー『ポロ TSI』。ターボで過給された排気量1.2リットルエンジンは、大排気量エンジンを小排気量過給エンジンに置き換えて燃料消費を抑えるという、いわゆる「ダウンサイザー」と呼ばれるカテゴリーのものだ。
日本ミシュランタイヤは、タクシー事業者のアシストが運行するトヨタのハイブリッドカー『プリウス』のタクシー116台に、低燃費性能と安全性を両立した「ミシュランENERGY SAVER」が採用されると発表した。
出光興産は、6月12~18日の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンの卸価格は前の週の全国平均卸価格から据え置きとする。
日産自動車は9日より、新型車『ジューク』の販売を開始した。ジュークはグローバル市場をターゲットに開発したコンパクトスポーツカーとSUVのクロスオーバーモデル。全く新しいジャンルのクルマを目指した。
フィアットは4日、ADAC(ドイツ自動車連盟)が行った経済性テストにおいて、『パンダ』のメタンガス仕様車、「ナチュラルパワー」が優勝したと発表した。
横浜ゴムは8日、「環境性能のさらなる向上+人、社会に優しい」をテーマにした新タイヤコンセプト「BluEarth」の第1弾として、乗用車用タイヤ『BluEarth AE-01』を7月1日から国内で順次発売すると発表した。
横浜ゴムは8日、新しいタイヤづくりのコンセプト『BluEarth(ブルーアース)』を立ち上げると発表した。「環境性能のさらなる向上+人、社会に優しい」をテーマとして、国内・海外で展開していく。
ボッシュは4日、2月から3月にかけて実施した「クリーンディーゼルキャンペーン」の中でおこなったアンケートの結果を発表した。それによるとクリーンディーゼル車に対するイメージは「きれい」「静か」「速い」とポジティブな回答が多数を占めたことがわかった。
6月12日、ルマン24時間耐久レースのスタート直前に行われる新エネルギー車のデモ走行イベントに、マツダの水素ロータリーエンジン車『RX-8ハイドロジェンRE』が参加することが明らかになった。同イベントに参加する国産メーカーはマツダのみ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)が6月4日に日本に導入するコンパクトモデル、フォルクスワーゲン(VW)『ポロTSI』に搭載されるのは、「CBZ」型直列4気筒1.2リットルSOHC直噴ガソリンターボ、VWが言うところのTSIエンジンである。