新型フォルクスワーゲン『ポロTSI』の1.2リットルターボエンジンは、小排気量・高過給で燃費性能と出力を両立させる、いわゆる「ダウンサイザー」。10・15モード燃費20km/リットル、速度域の高い欧州における混合モードでも18.9km/リットルを達成するなど、燃費性能は高い。
鳩山内閣から菅内閣へとバトンタッチした与党民主党。その環境政策が注目を集めている。与党民主党はこれまで一貫して、CO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスの大幅削減を掲げてきた。
米国EPA(環境保護局)は、1984年から現在までの25年間に、米国で発売された車の実燃費ランキングを明らかにした。順位は、先代ホンダ『インサイト』が、29.93km/リットルで、ナンバーワンとなった。
日産自動車11日、同社の追浜工場(神奈川県横須賀市)で電気自動車(EV)『リーフ』の試作車をメディア関係者に公開し、試乗会を開いた。
米国EPA(環境保護局)は、1984年から現在までの25年間に、米国で発売された車の燃費ランキングを公表した。それによるとホンダの先代『インサイト』が、22.53km/リットルで第1位に輝いた。
フォルクスワーゲンが日本市場に投入したエコカー『ポロ TSI』。ターボで過給された排気量1.2リットルエンジンは、大排気量エンジンを小排気量過給エンジンに置き換えて燃料消費を抑えるという、いわゆる「ダウンサイザー」と呼ばれるカテゴリーのものだ。
日本ミシュランタイヤは、タクシー事業者のアシストが運行するトヨタのハイブリッドカー『プリウス』のタクシー116台に、低燃費性能と安全性を両立した「ミシュランENERGY SAVER」が採用されると発表した。
出光興産は、6月12~18日の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンの卸価格は前の週の全国平均卸価格から据え置きとする。
日産自動車は9日より、新型車『ジューク』の販売を開始した。ジュークはグローバル市場をターゲットに開発したコンパクトスポーツカーとSUVのクロスオーバーモデル。全く新しいジャンルのクルマを目指した。
フィアットは4日、ADAC(ドイツ自動車連盟)が行った経済性テストにおいて、『パンダ』のメタンガス仕様車、「ナチュラルパワー」が優勝したと発表した。