乗用車の2020年度燃費基準の政府案が公表され、ポスト15年度基準の骨格が固まった。全体ではJC08モードで09年度実績比24.1%の改善を目指す高いハードルとなる一方、新たにメーカー各社の燃費を加重平均する「企業別平均燃費基準」(CAFE)方式が導入される。
フォルクスワーゲンの主力ダウンサイジングエンジン、1.4リットル「TSI」。同エンジンに、新たな燃費向上技術が導入される。
『日経トレンディ』を発行する日経BPは、自動車業界のコンサルティングや調査・研究を行う住商アビーム自動車総合研究所と共同で「エコカー総選挙」を行った。
イーデザイン損害保険は、NTTファイナンスが発行・運営するNTTグループカード会員を対象に1000円分のガソリン券がもらえるキャンペーンを1日から開始した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は31日、東京でメディア各社と懇談し、政府が中間まとめを公表した乗用車の2020年度燃費基準について、企業別平均燃費基準(CAFE)が導入されることに一定の評価を示した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの8月29日時点での全国平均価格は148.3円となり、前の週から0.8円値下がりした。
アルファロメオは30日、9月13日にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11において、『MiTo』の2気筒エンジン搭載車を初公開すると発表した。
J.D.パワーアジア・パシフィックは30日、サービスステーション(SS)利用者の満足度調査の結果を発表した。
マツダの新エコカー『デミオ13-SKYACTIV』の新装備「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」。アクセルやブレーキ、ステアリング操作などを監視して、ドライビングにレーティングをつけるのが主な役割だが、このシステム、実はまだまだ奥深い。
スズキは25日、『スイフト』にアイドリングストップ車を設定し9月13日に発売すると発表した。