BMWが新しいサブ・ブランドとして、「BMW i」を立ち上げた。今年9月にフランクフルト・ショーの開催が予定されている会場に世界中のメディアを一堂に集め、ノルベルト・ライトフホーファーCEOをはじめ、8人の取締役がすべて参加し、コンセプトカーを披露した。
エネルギー効率のトップランナーを目指したマツダの新エンジン「SKYACTIV-G」。トルクの小ささをカバーするため、CVTとエンジンの協調制御で高回転も積極活用。走りと燃費の両立を目指している。
マツダの主力コンパクトカー『デミオ』。6月に登場したマイナーチェンジモデルの最大の目玉は、新エンジン「SKYACTIV-G」の採用で10・15モード走行時30km/リットルという公称燃費を達成したエコグレード『デミオ 13-SKYACTIV』だろう。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月25日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり150.6円となり、2か月ぶりに150円台となった。
JX日鉱日石エネルギーは、7月の石油製品の卸価格の変動幅を発表した。原油調達コストが上昇したことから、ガソリンは前月と比べて1リットル当たり2.2円引き上げたが、その一方で軽油の卸価格は0.3円引き下げた。
フィアットパワートレイン社のガソリンエンジン担当チーフコーディネーター、ヴィットリオ・ドリア氏は25日、都内で会見し、「天然ガスは現実的にみて原油に代わる唯一の代替燃料源である」との考えを明らかにした。
ナビタイムジャパンは22日、同乗者向け携帯カーナビゲーションサービス『ドライブサポーター』、『EZ 助手席ナビ』、『au one 助手席ナビ』において、「ガソリン節約優先ルート」検索機能の提供を開始したと発表した。
全日本トラック協会は21日、6月8日から7月4日に行った「軽油価格の影響と運賃転嫁に関する調査」の結果をまとめ、発表した。
植物模様の美しい(?)カモフラージュにちょっと邪魔されつつも、それがシンプル&スッキリ系のスタイリングであることはわかる。JC08モードで30km/リットルという低燃費が売りのダイハツ『イース』は、デザインも無駄を排した合理主義を貫いたようだ。
ひと昔前、オマケが楽しみだったグリコキャラメルの宣伝広告に「1粒300メートル」というキャッチフレーズが使われていた。今のクルマの世界はまさにグリコの“復刻版”のようである。