富士重工業は28日、2002−2006年度までの環境保全活動を示した「環境保全取り組み計画」を発表した。2003年から国土交通省認定の「超-低排出ガス車」の市場投入を開始、2005年までに軽を含む乗用車販売の80%以上を同認定取得車とする。
新型『ポロ』はシングルグレードでの展開で、2ドア/4ドアともに、『ルポ』と同じ1.4リットルエンジンに4ATの組み合わせとなる。トヨタ車などと同様、2つの触媒を持ち、欧州排出ガス規制(ユーロ4)に適合しているが、低排出ガス車認定は受けていない。
GMとオペルは、未来の燃料及び動力源システムについての新しい研究結果の概略を公表した。再生可能な資源で水素を生成し、これを燃料電池車の燃料とすれば、地球温暖効果ガスの排出量が最も少なく環境に優しいと結論付けている。
アメリカのハイウェイ・ロス・データ・インスティテュートの調査によると、1998年から2000年の事故報告をまとめた結果、サーブの事故率が最も低いことが明らかになった。『9-3』、『9-5』シリーズともに他のモデルに比べての事故による負傷件数が低く、自動車保険のクレームも最小なのだという。
石油情報センターは23日、5月度の石油製品市況調査の結果を公表した。イスラエルでの紛争が激化するなど、中東情勢の大きな変化を受けて原油価格が上昇したが、ゴールデンウィーク直後からガソリンスタンドでの価格にも影響が出始めた。
東京都はディーゼル車乗り入れ規制を2003年10月から実施するのに向け、規制対象車をインターネットで判別できる検索システムを都・環境局のWebサイト上に開設した。型式や初度登録を専用フォームに打ちこみ、規制対象車となっているかどうかを調べる。
省エネルギーセンターは家庭での省エネを推進するため省エネ効果を金額で示した「省エネおすすめ度」を公表した。
省エネルギーセンターは家庭での省エネを推進するため省エネ効果を金額で示した「省エネおすすめ度」を公表した。
高速道路でサービスエリアの運営を行っているJ-SaPa(財団法人道路サービス機構)は23日、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を今月15日に取得していたことを明らかにした。
日野自動車は22日、大型車向けの新型ハイブリッドシステムを開発したと発表した。シリーズ式とパラレル式の長所をあわせもったシステムで、通常のディーゼルエンジンに対しNOx(窒素酸化物)は50%、PM(粒子状物質)は35%減るという。