ウィルコ・インターナショナルエージェンシーは、地球環境保護、エネルギー資源保全を両立する新バイオ燃料EMBCバイオエナジーを開発、7月から生産・販売開始すると発表した。
大型車メーカーがハイブリッド車の投入に動いている。燃費向上と排ガス低減に効果があるハイブリッドシステムはディーゼル車の排ガス問題を解決する切り札として期待がかかる。
ホンダは「2002年ホンダ環境年次レポート」を発行した。このなかで『シビックハイブリッド』と『シビックフェリオ』について実施したLCA(ライフサイクルアセスメント)調査の結果を公表した。
『プロボックス/サクシード』に用意される1.3/1.5リットルのガソリンエンジンは、すでに多くの車種に搭載されている。主なところでは『カローラ』シリーズ、『ヴィッツ』シリーズなどだ。
『プロボックス/サクシード』にディーゼルエンジンが設定された。1.4リットルのコモンレール式インタークーラー付きターボディーゼル「1ND-TV」だ。
トヨタ自動車は、燃料電池ハイブリッド乗用車を当初の予定よりも1年前倒しして今年末にリース方式で限定発売すると発表した。ホンダが2003年中に燃料電池車を発売する前に世界で初めて市販化し、優位性をアピールする。
国土交通省は27日、乗用車などの運転視界基準を導入するため、道路運送車両保安基準に改正に入ると発表。車高を高く改造したRVなどによる事故が続発したのを背景に、国交省が導入を検討していたもので、前方視界と側面視界の2つを検討。
経済産業省の諮問機関である産業構造審議会・循環ビジネスワーキンググループは、製品のライフサイクル全般にわたる環境負荷を低減するための新法を制定すべきとする提言をまとめた。
トヨタ自動車は27日、衝突不可避を事前に判断し衝突の際の乗員被害を軽減する新安全技術「プリクラッシュセーフティ」を開発し来年発売の新型車に搭載すると発表した。
自動車メーカーは人体ダミーを使って様々なサイズの人間への事故の影響を調べているが、今日まで明らかになっていないのは妊娠中の女性とその胎児への事故の影響。