SUVは燃費が悪く環境問題に悪影響を及ぼす、という議論は以前からある。ゼロ・エミッション法案など、独自の環境対策を掲げて来たカリフォルニア州政府では、今後政府機関によるSUVの購入、使用などを認めない、という法案が現在決議に向けて検討されている。
アメリカのNHTSAは、初めてチャイルドシートの装着のしやすさ、安全性などを格付け評価し、発表した。自動車の安全性などと同じ5つ星を最高としたレーティングで、人気メーカーのものなど68のチャイルドシートが対象。
いすゞ自動車は13日、SUV『ビッグホーン』など6万4276台のフレームに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。93年7月から96年5月までに生産された『ビッグホーン』と『MU』、ホンダ『ホライゾン』、『JAZZ』が対象。
国土交通省が、ディーゼル車用DPF(粒子状物質低減装置)・酸化触媒の装着補助申し込みを11日で締め切っていたことが明らかになった。今秋の規制強化をにらんでトラック業者からの申請が殺到し、4月の補助開始から2カ月で今年度予算の40億円を使い切ってしまったため。
本日12日、燃料電池車の“ガソリンスタンド”である水素ステーションが東京・有明に開所した。経済産業省の燃料電池車研究プロジェクト『JHFC』と、東京都環境局のパイロット事業の一環として、昭和シェル石油と岩谷産業が共同で建設をすすめてきた「有明水素ステーション」だ。
燃料電池車の“ガソリンスタンド”である水素ステーションが、東京・有明に登場した。経済産業省の燃料電池車研究プロジェクト『JHFC』と、東京都環境局のパイロット事業の一環として、昭和シェル石油と岩谷産業が共同で建設をすすめてきた「有明水素ステーション」だ。
PAGインポートは12日、ジャガー『Xタイプ』の方向指示器に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2001年3月から昨年12月までに輸入した「2.0 V6」、「2.5 V6」、「3.0 V6」など5車種、4637台が対象となっている。
フィアットオートジャパンは12日、アルファロメオ『156 3.2GTA』の緩衝装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年5月から今年3月までに輸入した347台が対象。
トヨタ自動車は、環境対策の一環として樹脂部品の20%を生分解性プラスチックおよび再生プラスチックに置き換える技術を確立する。こうしたプラスチックの利用は、現状ではほぼゼロに近い状況だが、2015年の実現を目標に取り組む
ケータイで燃費を入力して、マイカー情報の管理や消耗品の交換時期をお知らせする『e燃費』(iモード版)では、新メニュー『e燃費車計簿』を追加しました。何にどれだけコストが掛かっているかを明らかにすることで、意外に高くつくクルマコストを効率的に節約することができます。