フォード・オブ・カナダは、水素内燃エンジンを搭載したシャトルバス3台を世界で初めてカナダに納入すると発表した。
ダイハツ工業は18日、4年ぶりに全面改良した 『ミラ』シリーズを発表した。7代目となる新モデルは「低燃費化の徹底追及」(箕浦輝幸社長)が大きな開発テーマであり、最高性能の機種でリッターあたり27kmとガソリンエンジン車ではトップを達成した。
日産自動車は、天然ブドウ種子ポリフェノールの抗アレルゲン効果によって、花粉症の原因となるアレルゲンの除去効果を大幅に高めた「高性能フィルター」を開発したと発表した。今月発売予定のコンパクトカーに搭載する。
東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」(14日−16日)では、エコカーの同乗体験が好評で、3日間で900人超の来場者が試乗を体験した。
豊田自動織機は、社会貢献活動の一環として、国産間伐材を利用した木製パレットの普及を支援する活動を開始すると発表した。安価な輸入品との差額を同社が寄付金の形で補てんし、国内の森林事業の再生と、違法伐採により輸入材の削減につなげる。
「エコロジーとエコノミーの観点から評価できる企業にシールを貼ろう」---。14日東京ビッグサイトで開幕した「エコプロダクツ2006」で、こんなことを行っているブースがある。
「エコプロダクツ2006」が14日に東京ビッグサイトで開幕したが、そこにホンダ『NSX』のアルミボディが展示してある。場所は日本アルミニウム協会のブース。
ホンダ『レジェンド』の「インテリジェントナイトビジョンシステム」と、「SH-AWD」は、80年代のアメリカの特撮テレビ番組シリーズ『ナイトライダー』に登場するスーパーカー、『ナイト2000』を参考に開発したという。
「エコプロダクツ2006」が開幕した。企業・団体をはじめ、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関、そして一般生活者といったさまざまな立場の人が環境問題に触れ、それぞれのスタイルでのエコライフの実現を考えるという日本最大級の環境総合展。
横浜ゴムは14日、環境関連活動の発表会と併せ、同社が押し進めてきた環境技術を駆使したタイヤの新製品の発表会も行った。新製品は、「DNA」シリーズの最新タイプで、『DNA dB super E-spec』。