マツダは、広島県から水素自動車に供給する水素燃料の貯蔵・充填を目的とした水素ステーション施設の認可を受け、同社の広島・本社敷地内宇品地区で稼動を開始したと発表した。
日産自動車は、最新のFCV(燃料電池車)搭載技術を発表した。今回発表したのは同社初の自社開発燃料電池スタックと、新たに開発した高圧水素容器。同技術により、加速性能や航続距離といった燃料電池自動車として求められる性能が向上するとしている。
ダイムラークライスラー日本は、昭和シェル石油にメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車『F-Cell』(エフセル)を納車したと発表した。昭和シェル石油の運営する有明水素ステーションを中心に、昭和シェル石油の日常業務に利用される。
ルノー・ジャポンは『ルーテシア』、『セニック』、『セニック4×4』のエンジンに不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年5月から02年4月に製作した1955台。
そのブランド名を耳にして即座に「レストラン!」と連想するあなたは、きっと自他ともに認めるグルメに違いない。もしも「旅行ガイドブック」と答えるのであれば、その人は恐らく相当な海外旅行通なのだろう。
三井住友海上火災保険は4月から熱帯林再生プロジェクトをインドネシア政府と協同で実施すると発表した。約26万本の植林により20年間に約7万tの二酸化炭素を吸収する森林を再生、地球温暖化防止に貢献する。
チャイルドシートは「正しく装着する」ことで安全性を発揮するアイテムだ。だが、この「正しく装着」というのは意外に難しいものなのだ。自動車事故対策機構やJAFの調査でも、「正しい方法で装着されていないシート」が数多く見つかっている。
チャイルドシートアセスメントの衝突テストは、トヨタ『エスティマ』のホワイトボディにシートとチャイルドシートを装着した状態で行われる。ホワイトボディのため実車とは重量が異なるが、後部に400kgのバラストを搭載。バランスを実車に近づけている。
自動車事故対策機構は17日、茨城県つくば市内の日本自動車研究所で行っているチャイルドシートアセスメント試験の模様を報道陣に公開した。この試験では2メーカー(2タイプ)のチャイルドシートを使い、55km/hでの前面衝突と同条件でテストしている。
フォード・ジャパンは、『エクスプローラー』の車体に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年5月から03年6月までに生産した4027台。