ガソリン価格、12週連続下落…レギュラー全国平均151.3円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、10月27日現在のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前の週と比べて6.1円下がって151.3円となった。これで12週連続の下落。

原油価格の下落やガソリン需要の低迷から、石油元売各社がガソリンなどの卸価格を引き下げているため、ガソリン小売店も価格をジリジリと引き下げている。

関東地方の一部、近畿地方や中国地方の一部では、平均価格が140円台となっている県もある。

ハイオクガソリンの全国平均の店頭小売価格は6円下がって162.2円、軽油は4.5円下がって139.5円となった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、10月29日のレギュラーガソリンの全国平均価格は139.5円/リットル、ハイオクは149.4円/リットル、軽油は129.1円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集