【リコール】ジャガー XF…シートベルト

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは27日、ジャガー『XF』の「3.0」「4.2」「Super V8」3車種のシートベルトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年1月22日 - 同年7月22日に輸入された416台。

後部座席シートベルトのガイド金具製造時の仕上げ加工が不適切なため、金具が正常に動かず、衝突時に乗員を十分に拘束できないおそれがある。また、運転者席の座席ベルト非装着時警報装置の警報音量設定プログラムが不適切なため、スピーカが損傷して警報音が発生しなくなるおそれがある。

全車両、後部座席の金具を点検し、正常に動かないものは金具を修正する。運転者席の警報装置については、音量設定プログラムを対策したものに更新し、警報音が出ない場合は計器盤を交換する。

不具合発生件数は、後部座席金具についてはゼロで、メーカーの社内テストでわかった。運転者席の警報については、国内で不具合が19件発生しており、市場からの情報で発見した。

《レスポンス編集部》

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