プジョーは5日、ジュネーブモーターショーにおいて、一般ユーザー参加による1000km燃費チャレンジ、「プジョーエコカップ」の結果を発表した。優勝チームのプジョー『308』は、31.84km/リットルという驚異的な燃費をマークした。
フィンランドのバルメットオートモーティブは、ジュネーブモーターショーで、小型EVコンセプトカー、『エバ』(EVA)を公開した。
米国トヨタ販売は3日、新型車レクサス『CT200h』を、31日に開幕するニューヨークモーターショーに出品すると発表した。ジュネーブモーターショーでのワールドプレミアに続いて、米国でも新型をアピールする
『CT200h』は、2009年9月のフランクフルトモーターショーで披露された『LF-Chコンセプト』の市販版。トヨタ『プリウス』と同じハイブリッドシステムを搭載する、レクサスブランド初のプレミアム5ドアハッチバックだ。
三菱自動車は8日、PSAプジョー・シトロエンと、国内販売を行っている三菱の電気自動車『i-MiEV』をベースにPSA向けを開発して供給することで最終合意したと発表した。
2月25日に発売されたホンダ『CR-Z』の実車に触れる機会があれば、ぜひリアフェンダーを見て欲しい。絞り込まれたキャビンと対照的に張り出したリアフェンダーのふくらみは、市販車とは思えないくらいグラマラスだ。
東京国際マラソンが開催された一週間後の3月6日、クラシックカーラリー『ロータリー・フェローシップ・ラリー2010』が同じ東京都庁をスタートした。
ホンダ『インサイト』のVTECは、全気筒休止のために搭載されている。これによりポンピングロスなしにEVモードでの走行(1km程度)を可能にしているが、『CR-Z』には全気筒休止モードは搭載されていない。
フォードは5日、新型V6エンジン搭載の2011年型『マスタング』のハイウェイ燃費31mpg(約13.2km/リットル)が米EPA(環境保護庁)より正式認定を受けたことを発表した。
日立製作所は「バッテリージャパン」(国際二次電池展)にプラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)用リチウムイオン電池を出品した。同電池は今年1月に開発したもので、「高エネルギーと高出力性能を両立させた信頼性の高い電池」(日立関係者)だという。