東京オートサロン、ホンダは子会社の純正用品メーカー、ホンダアクセスの「モデューロ」ブランドによるコンセプトカーを出展した。発売中のパーツを装着したのが『モデューロ・インサイト』だ。
欧州トヨタは20日、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、『オーリス』の2010年モデルを披露すると発表した。ハイブリッドの設定が注目できる。
ホンダが東京オートサロンに出展したコンセプトモデル『インサイト・スポーツモデューロ・コンセプト』は、ベース車両の持つ高い空力性能を活かし、テーマに“Exciting Eco”を掲げて、新時代のハイブリッドグランドツーリングを目指して開発された。
BMWグループは17日、欧州向けの『3シリーズセダン』に「320dエフィシエントダイナミクスエディション」を設定した。欧州複合モード燃費24.39km/リットル、CO2排出量109g/kmを達成。市販BMW車で最もエコな1台だ。
東京オートサロン。ブラックのエスクテリアに銀色に輝くボディーパーツが目を引く『プリウス』を展示しているは、DAMD(ダムド)。インテリアはアイボリーの総革張り、大人の為の上質なスポーツサルーンに仕上げたという。
トヨタといえば『プリウス』が元気だが、東京オートサロンのブースでは、そんなプリウスのコンセプトカーが3台展示された。
レーシングチーム「TOM'S」によりカスタマイズされたプリウスは「走る」、「曲がる」、「止まる」という基本性能をバランスよく調律され、更に美しさと利便性をも手に入れた。
“ハイブリッド・シナジー・スポーツ”。優れた環境性能と走る楽しさを高次元でバランス。“MOONCRAFT YURA STYLE”による新感覚フォルムの提案。(東京オートサロン 2010 with NAPAC。1月15 - 17日、幕張メッセ)
北陸電力は20日に開幕した「カーエレJAPAN」に、ジェイ・バス、東京アールアンドデー、富山地方鉄道、富山ライトレール、まちづくりとやまの5社と共同開発した低床型電気コミュニティバスを出展した。
高岳製作所(東京・中央)は、入力容量を抑え、施工コスト低減を目指した新しい20kWタイプの電気自動車用急速充電器を出展した。法人向けに今春発売を予定していて、価格は「200万円台前半」(同社)という。