BMW『7シリーズ』に設定されたブランド初のハイブリッド『ActiveHybrid7』(アクティブハイブリッド7)。V8ツインターボ直噴エンジンに電気モーターを組み合わせ、0-100km/h加速4.9秒のパフォーマンスと、約15%(750i比)の燃費率向上、CO2削減を実現した。
同社のATモデルで初めてアイドリングストップ機能「ハイブリッド・スタート/ストップ機能」を装備する。リチウムイオン電池で作動する電気モーターをエンジンスターターとして利用する事で、振動を少なく、短時間での始動を可能としている。
エアコンもリチウムイオン電池の電力を利用する事で、アイドリングストップ時でも快適な温度を保つ事が可能。さらに、停車中に車外からリモコンを使ってエアコンを起動させることができる「リモート・クライメート・コントロール機能」を採用。炎天下に長時間駐車していた場合でも、乗車前に車内を快適な温度に設定しておくことができる。
エクステリアでは、専用デザインの19インチアロイホイール、トランクリッドとCピラーの「ActiveHybrid7」バッジ、専用ドアシルプレートが通常モデルとの識別ポイントとなる。