三菱自動車は、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結、宮古島市に軽商用EV『ミニキャブMiEV』を2台納車した。
11月28日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー12。10月25日、同ショー恒例の「2013グリーンカーオブザイヤー」の最終選考5台が公表された。
SGホールディングスグループの佐川急便は、宅配便の集荷・配達用途に3輪電気自動車(3輪EV)2台を京都で試験導入した。
三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』の発売から3年が経過した。i-MiEVの開発に携わったEVビジネス本部上級エキスパートの和田憲一郎氏は、EV市場全体が今、踊り場を迎えているものの、ワイヤレス充電が実用化されると一気にハードルが下がるとみている。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月30日、ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、『アバロンHVエディション』を初公開する。
米国の自動車大手、クライスラーグループが、フィアット『500』をベースに開発を進めていたEV。その量産モデルが2012年11月末、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー12でデビューすることが決定した。
ホンダが2012年1月、デトロイトモーターショー12で初公開した『NSXコンセプト』。同車の市販バージョンが2013年1月、デトロイトモーターショー13でデビューする可能性が出てきた。
三菱自動車の益子修社長は、米国の自動車に関する規格標準化団体が電気自動車(EV)の充電方式を欧米メーカーが推進するコンボに決めたことについて、「(CHAdeMO方式を採用する日本の)EVにとって逆風とは思っていない」との考えを示した。
アメリカの代表的スポーツカーで、2013年1月のデトロイトモーターショー13で初公開されるGMの新型シボレー『コルベット』。同車の新開発V8エンジンが、歴代コルベットとしては異例の環境性能に配慮したユニットになることが判明した。
日本だけでなく、米国市場でもハイブリッド車のベストセラーとなっているトヨタ『プリウス』。米国では、さらなる販売増を狙って、プリウスの特別モデルが設定された。