トヨタ自動車が11月18日に発表した燃料電池車(FCV)の『MIRAI(ミライ)』は、アクセルを踏んで加速する際の音が電気自動車(EV)と違う。EVが「キーン」という音を発するのに対し、ミライは「グオー」と低音が響き渡るのだ。
トヨタ自動車は11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14において、市販燃料電池車、『MIRAI』(未来、ミライ)を北米初公開した。
トヨタ自動車が18日に発表した燃料電池車『MIRAI(ミライ)』を短時間ながら、1周5kmのワインディングコースでテストドライブする機会があったのでリポートする。
トヨタ自動車が世界に先駆けて12月15日から発売する水素で走る燃料電池車(FCV)「ミライ」の発表から1週間が経過したが、紙面をみてもFCVの話題が続いている。
トヨタ自動車は、12月15日から新型燃料電池自動車『MIRAI』を発売する。燃料には水素を用い、空気中の酸素との科学反応から電気を取り出すことで、モーターを駆動。排出されるのは水のみため、燃料電池車は究極のエコカーともいわれる。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは11月20日、ロサンゼルスモーターショー14で『コンセプトXR-PHEV』を北米プレミアした。
トヨタの燃料電池自動車『MIRAI』が発表された。正式な発表を前にクローズドコースで行われた試乗の印象をおとどけしよう。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11月21日に都内で、燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』の市販開始について、「未来へ1歩踏み出したいという決意表明でもある」と、述べた。
経済産業省は、液化水素貯槽を使用した水素ステーションの整備を促進するため、高圧ガス保安法の省令などを改正した。
トヨタ自動車の燃料電池車『MIRAI(ミライ)』は、水素の満充てんからの航続距離がJC08モードによる社内測定で650kmとなっている。だが、国内では水素ステーションの規制見直しが実施されるため、2016年度には700km程度まで延びるという。