トヨタ自動車の新型『ノア』、『ヴォクシー』には、3代目で初めてハイブリッド仕様車が設定された。チーフエンジニアを務める水澗英紀氏は「このクラスで地位を確固たるものにする大きな武器になるということで、ハイブリッドを入れるべく企画を進めてきた」と振り返る。
住友化学は、シンガポールで高性能省燃費タイヤ用原料の製造プラントを開業した。アジア市場の需要増を見込んでいる。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは3月3日、スイスで開催したジュネーブモーターショー14のプレビューイベントにおいて、環境対応車への積極的な投資計画を公表した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14において、独自の急速充電ステーション、「スーパーチャージャー」の欧州でのさらなる拡大展開と、サービスステーション&ディーラーの拠点数を増やすと発表した。
フランスの自動車大手、ルノーグループが2013年の欧州乗用車販売において、最もCO2排出量の少ない自動車メーカーになったことが分かった。
ブリジストンが3月1日から発売を開始した「ECOPIA EX20 シリーズ」は従来モデルと同等の省エネ性能を持ちながら、ウェット特性が大幅に改善されたエコタイヤだ。シリーズには、セダン、軽自動車、ミニバンと車種ごとに専用設計された3タイプがラインナップされている。
ECOPIA EX20の試乗会が、西那須野塩原にあるブリジストンのテストコース(プロ―ビンググラウンドで行われた。このうちウェットハンドリング路による比較試乗のインプレッションをお伝えする。
ECOPIA EX20の試乗会が、西那須野塩原にあるブリジストンのテストコース(プロ―ビンググラウンド)で行われた。このうちドライ周回路による比較試乗のインプレッションをお伝えする。
ECOPIA EX20の性能を支えるのは、コンパウンドや添加物に関するナノプロ・テック技術と、シミュレーションと高精度計測システムによるアルティメットアイという設計技術だ。
3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14。三菱自動車のブースでは、一挙3台のコンセプトカーが欧州初公開を果たした。