日産自動車が『フーガ ハイブリッド』を11月2日に売り出す。自前の技術によるハイブリッド車(HV)としては2000年に100台を限定販売した『ティーノ・ハイブリッド』以来、10年ぶりだ。
日産自動車が11月2日から市販する『フーガ・ハイブリッド』には、世界初の「電動型制御ブレーキ」が搭載される。日立オートモティブシステムズが開発した。
志賀俊之COOは26日に横浜市の本社で開いた発表会で、『フーガ・ハイブリッド』のハイブリッドシステムについて「エンジンとクラッチの制御が非常に難しく、実用化は困難とされてきたが、リチウムイオン電池との組み合わせで乗り越えた」と語った。
日産自動車は、自社製ハイブリッドシステムを量産モデルに初めて搭載した『フーガ・ハイブリッド』を11月2日から発売すると発表した。
ホンダ『フィットハイブリッド(HV)』の登場で、HVはついに150万円台に突入した。だが、フィットの本質的価値は、基本車種の「1.3G」で十分に満足でき、そして10・15モード燃費も24.5km/リットルの実力を備えている。だから、あえてフィットでHVを選ぶ必要は必ずしもない。
オリックス自動車は、ホンダのハイブリッドカー(HV)『フィットハイブリッド』をレンタカー用、カーシェアリング用に合計743台導入する。
独立行政法人の産業技術総合研究所は25日、石原産業と共同で、リチウムイオン二次電池用の新規な高容量チタン酸化物負極材料「H2Ti12025」を開発したと発表した。
ポルシェジャパンは、ポルシェ市販車として初めてのハイブリッドモデル『カイエンSハイブリッド』の予約を11月1日から受け付ける。
村田製作所は、ハイブリッドカー(HEV)や電気自動車(EV)などの電動補機類のノイズ対策用にSMDタイプのコモンモードチョークコイル「PLT10HH」シリーズを開発した。
ホンダ『フィットHV』にとって、最大の売りは「フィットである」ということだ。