ホンダは、中国の四輪車生産販売合弁会社の東風本田汽車の第2工場(湖北省武漢市)について、生産能力を計画当初の年間6万台から10万台に拡大すると発表した。
アメリカンホンダモーターズは2日、ラスベガスで開幕したSEMAショーで『CR-Z』用の「無限アクセサリーキット」を、来春300セット限定で発売することを発表した。
J.D.パワー・アンド・アソシエイツは、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)を合わせた世界全体での販売台数は、2020年でも520万台にとどまるとの予測を公表した。
本来は違うタイプのクルマ。それでも「ハイブリッド」という注目度の高い括りの中で、価格帯もそうかけ離れていないとなれば、比較したくなるのが心情だ。
『フィットハイブリッド(HV)』のハイブリッドシステムはインサイトのモノをほぼそのまま移植している。これによって、約60kg軽量なフィットの方がインサイトに比べて走りは良い。
米ラスベガスで2日に開幕したSEMAショーで、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)は、『CR-Z』をベースにしたレース仕様の『CR-Zレーサー』とストリート仕様の『CR-ZハイブリッドR』を発表した。
『フィットハイブリッド(HV)』の登場で、トヨタとホンダの二大ハイブリッド陣営における搭載システムの根本的な違いが、カタチやライドフィールにより鮮明に現れるようになったと思う。ひいては、モデル展開におけるそれぞれの課題も明らかになった。
米国トヨタ販売は、2日にラスベガスで開幕するSEMAショーに、レクサス『HS250h』のカスタムカーを出品する。
米国トヨタ販売は、2日にラスベガスで開幕するSEMAショーにおいて、『プリウス』のスポーティ仕様、「プリウス・プラス・パフォーマンスパッケージ」を初公開する。
ハイブリッドもついに、選べる時代になってきた。時の流れの速さにうろたえている場合じゃないんだけれど。