ホンダはモーターショー会場でハイブリッド・スポーツ『CR-Zコンセプト』を発表した。内外装とも一部にショー向けの演出がみられるが、早期の市販化実現を匂わせる雰囲気となっている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、トヨタ、レクサス両ブランドのブースに相次いで登壇。途中、原稿のモニターが不調になるアクシデントがあったが、笑顔で場をしのぎ、プレスデーデビューを無難にこなした。
ダイハツ工業は箕浦輝幸社長が第41回東京モーターショー会場でプレスブリーフィングを行い、軽自動車づくりのおける同社のキーワードや、軽自動車とハイブリッドシステムの」関係などを語った。
豊田章男・トヨタ自動車社長は東京モーターショーのプレスブリーフィングにおいて、次世代環境技術について、「EVとハイブリッドカーは別物と主張する人がいるが、それは違う」と発言。
スバル『ハイブリッドツアラーコンセプト』は、定評ある水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの基本骨格はそのままに、ハイブリッドシステムを融合させた、全長4630mm・全幅1890mm・全高1420mmの「将来のグランドツーリングカー」だ。
日立化成工業は20日、ハイブリッド車(HEV)、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの環境対応自動車向けにリチウムイオン電池用カーボン負極材の量産ラインを茨城県ひたちなか市の山崎事業所に設置したと発表した。
「苦労したのは、片持ちシートと2ndシートがフロントシート下に潜り込むスタッキングシートのレイアウト」と話すのは、ホンダ『SKYDECK』コンセプトのインテリアをデザインしたデザイン開発室の恵美幸夫さん。
トヨタ自動車は20日、新型ハイブリッド車『SAI』を発表した。同車は5月に発売した新型『プリウス』、7月発売の高級ブランド、レクサス『HS250h』に続く3車種目のハイブリッド専用車になるが、特に環境への配慮を徹底した。
トヨタ『SAI』は、トヨタブランドで『プリウス』に次いで誕生したハイブリッド専用車。ハイパワーと低燃費を両立した、2.4リットルエンジンとモーター、リダクションギアを組み合わせた最新のハイブリッドシステムを搭載する。
トヨタモデリスタインターナショナルは20日、トヨタの新型ハイブリッド『SAI』の発売に伴い、カスタマイズアイテムとしてモデリスタバージョンを設定し同日より販売を開始した。