スバルのコンセプトカー『アドバンスドツアラーコンセプト』は、1.6リットルエンジンにモータをドッキングさせたハイブリットだが、よくあるエコカーではなく、走る楽しみを追求した。
ホンダは、3年以内に各カテゴリーで燃費トップを目指すとともに、2020年までに全世界で販売する製品のCO2排出量を2000年比で30%の低減を目指す四輪の次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」(アース・ドリームス・テクノロジー)の概要を発表した。
独BMWのセールス&マーケティング担当上級副社長、イアン・ロバートソン氏は30日、東京モーターショーで世界初公開したBMW『アクティブハイブリッド5』について、「ハイブリッド5の多くが日本に出荷される予定」との見通しを示した。
BMWのブースでは、ハイブリッドの『5シリーズ』、『7シリーズ』、そして国内発売を発表したディーゼルエンジン搭載の『X5』で来場者にエコを訴求する。
フォルクスワーゲンは、30日に開幕した東京モーターショー11において、コンセプトカーの『クロスクーペ』を初公開した。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の4極を対象にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)のエコカーの2020年までの販売市場を予測した。
三菱ふそうトラック・バスのアルバート・キルヒマン社長兼CEOは、プレスブリーフィングで小型ハイブリッドトラック『キャンター・エコハイブリッド』を来年春に国内で販売することを明らかにした。
独フォルクスワーゲン(VW)のウルリヒ・ハッケンベルク取締役は30日、第42回東京モーターショーで世界初公開したコンパクトSUVクーペ『クロスクーペ』について「VWの未来のSUVデザインを象徴するもの」と述べた。
レクサスは29日、自動車の安全性能を試験・評価する「2011年度自動車アセスメント(JNCAP)」において、今年度より導入された新・安全性能総合評価に基づき、『CT200h』が最高ランクの5つ星を獲得したと発表した。
佐々木真一副社長は29日の発表会見で、プラグインハイブリッド車(PHV)と従来のハイブリッド車(HV)との競合について、「PHVの購入層は、従来のHVより更に高い環境性能を求めている方と想定している。PHVがHVを喰ってしまうことはまずない」との見方を示した。