『3008ハイブリッド4』は最高出力163psを発揮する2.0リットルHDiディーゼルエンジンと、最高出力27kWの電気モーターを組み合わせた世界初の「フル・ハイブリッド量産車」。4輪駆動で、最高出力は200ps、CO2排出量は99g/kmと、100g/kmを切る。
ホンダが現在開発中の『NSX』後継スポーツカー。同車がいよいよデビューに向けて、秒読み段階に入ったようだ。
11月30日に開幕した東京モーターショー11。トヨタグループの関東自動車工業は、トヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー、『アクア(AQUA)』を早くもカスタマイズし、初公開した。
昭和電工は12月2日、川崎事業所(神奈川県川崎市)にリチウムイオン二次電池向け正負極添加剤「VGCF」の製造ラインの増強工事を完了したと発表した。生産能力は従来の倍増の年産200tとなる。
レクサスの新型『GS450h』は、燃料噴射圧をより高圧縮化した次世代D-4Sとアトキンソンサイクルを採用した新開発3.5リットルV6エンジン「2GR-FXE」を搭載。
日野自動車は、非接触給電ハイブリッドバスの開発に必要なデータ採取などを目的とした実証運行を実施する。
日野自動車の白井芳夫社長はプレスブリーフィングで、トラックやバスの環境性能を高めるために、「最も適しているのはハイブリッドだ」と力説した。
注目のHVモデルの走りは、まず従来のガソリン車に対して乗り心地が良くなっている。足回りの見直し、+80kgの重量物が車体の低い位置にあるのがその理由のひとつ。モータートルクによる走り出しの滑らかさ、加速性能、巡航中の静粛性も高まった。
東京モーターショー11のトヨタブースで大いに注目を集めていたモデルのひとつが、ショー直後に市販が予定されているコンパクトハイブリッドカー『AQUA(アクア)』。
11月30日に開幕した東京モーターショー11。トヨタグループの関東自動車工業のブースでは、トヨタ自動車の最高級車、『センチュリー』の未来形を思わせるコンセプトカーが目を引いた。