ルノーは、主力商用車『トラフィック』新型のEV版『トラフィック E-TECHエレクトリック』を商用車ショー2025で発表した。1980年の初代発売以来、累計250万台以上を販売してきた中型商用車の系譜に、完全電動化モデルが加わることになる。
中国の自動車大手の上海汽車(SAICモーター)は、海外戦略「グローカル 3.0」を発表した。今後3年間で、電動化、インテリジェントコネクティビティ、車両ネットワーク技術を活用し、SUV、セダン、MPV、ピックアップトラックを含む17の新型海外モデルを展開する。
メルセデスベンツは、新型『CLA』の受注をドイツ本国で開始した。まず発売されるのは2つのモデルで、200kW(272hp)の「CLA 250+」が5万5858ユーロ(約905万円)から、260kW(354hp)の四輪駆動モデル「CLA 350 4MATIC」が6万0380ユーロ(約978万円)からの価格設定。
BYDは、上海モーターショー2025において、同社のラインナップの最上位に位置づけられる大型SUVコンセプト『Dynasty-D』を世界初公開した。
ヒョンデ傘下のキアは、新世代商用EV『PV5』の英国仕様を商用車ショー2025で発表した。PV5は2026年春、日本市場への導入が予定されている。
いすゞ自動車のバッテリーEV(BEV)路線バス『エルガEV』が、4月13日に開幕した大阪・関西万博「2025年日本国際博覧会」のシャトルバスとして、バス事業者3社(Osaka Metro、南海バス、阪急バス)によって運行されている。ライバルから遅れて登場したエルガEV、特徴は何か。
BYDのDENZA(騰勢、デンツァ)ブランドは、上海モーターショー2025において、最先端技術を結集したEVスーパーカー、DENZA『Zコンセプトスポーツカー』を発表した。
シトロエンが第2世代となる新型『C5エアクロス』を欧州で発表した。新デザイン言語を採用し、電気自動車モデルでは最大680kmの航続距離を実現している。
シトロエンは5月6日、シティコミューターEV『アミ』の改良新型の注文受付を欧州で開始する。改良新型アミは、75kmの電動走行距離を持ち、標準的な家庭用コンセントから4時間で充電可能な小型電気自動車だ。
BYDの高級車ブランドのYANGWANGは、上海モーターショー2025において、新型フルサイズSUV『U8L』を発表した。