テスラのイーロン・マスクCEOは12月4日、2022年に生産開始予定のEVピックアップトラックの『サイバートラック』(Tesla Cybertruck)の最初のモデルが、4モーター車になるとの見通しを発表した。
◆ゲーム内でバーチャルに走行を楽しむことが可能 ◆EVスポーツ『タイカン』のモチーフを採用 ◆モータースポーツはポルシェのDNAの一部
ボッシュ(Bosch)は12月2日、SiC(炭化ケイ素)を使用したパワー半導体の量産を開始した。この半導体をEVに搭載すれば、航続延長が可能になるという。
2021年12月4日、5日に東京国際フォーラムで開催された「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」にBMWが出展、最新機種の「CE 04」と従来製品の「C evolution」を実車展示した。
◆ユーザーに充電を促しEVモードでの走行を増やすのが狙い ◆EVモードは最大およそ50km ◆12インチのHDタッチスクリーン ◆レベル2に相当する部分自動運転が可能
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月2日、第2世代の燃料電池モジュールの生産を、2022年1月から欧州で開始すると発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は12月2日、電動化、デジタル化、自動運転などの分野に2022~2026年、総額600億ユーロ(約7兆6560億円)を投資すると発表した。
ステランティス(Stellantis)は12月2日、EVが走行中にワイヤレス充電できる全長1km以上のテストコースをイタリアに開設した、と発表した。
オートバックスセブンは大分県の次世代モビリティサービス導入推進事業を受託し、「電動キックボードシェアリングサービスの実証実験」を12月6日より大分市大在地区で実施する。
◆低転がり抵抗タイヤの採用やギア比の変更で航続を延ばす ◆モーターは最大出力136hpを発生 ◆バッテリー容量の8割を30分で急速充電可能 ◆走行モードは3種類
アイディアは、12月4、5日に東京国際フォーラムで開催された「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」で、超小型4輪EV『AA-i』を世界初公開した。発売時期、価格は未定。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパは12月2日、2030年までに西欧の新車販売におけるEVの比率を50%にする目標を発表した。
ボルボカーズ傘下のポールスターは12月2日、現在開発を進めているブランド初の電動SUVの『ポールスター3』(Polestar 3)のプロトタイプの写真を公開した。
イタリアで毎年開催されている国際モーターサイクルショー、EICMA 2019でに発表された同社のEVスポーツモデル「EVプロジェクト」と、2021年5月にクラウドファンディングを実施し、2950万円を調達した前2輪の電動3輪車「ノスリス」を展示し、大きな注目を集めている。
なんとなく電気自動車の世界が現実味を帯びてきたような気がする。もちろん、日本はまだまだEV化が進んでおらず、世の中はハイブリッドが支配的だ。