ダイムラー・トラック、カミンズのゼロエミッション事業部「Accelera」、パッカーの3社の合弁会社の「Amplify Cell Technologies(以下、アンプリファイ)」は7月1日、ミシシッピ州マーシャル郡で新しいバッテリーセル製造工場の建設を開始した。
ダイムラー・バスは7月1日、メルセデスベンツの新型電動バス『eCitaro G』14台が、ドナウ川沿いのドイツ・ウルム市とノイウルム市で使用されることが決定した、と発表した。
ルノーグループ傘下のアンペアは7月1日、リチウム鉄リン酸(LFP)技術をバッテリーに採用する計画を発表した。現在ルノーグループで使用されているニッケル・コバルト・マンガン(NCM)電池と並行してLFP技術を採用することで、市場の変動や技術の進化に対応する。
マセラティは7月1日、イタリアのワインの名門「ティニャネロ」の50周年を祝うため、オープンEVスポーツ『グランカブリオ・フォルゴーレ』の特別仕様車を欧州で発表した。
6月27日、ヒョンデが釜山国際モビリティショーでAセグメントのBEV、『キャスパー・エレクトリック』を発表した。韓国外では『インスター』を名乗る。輸出先のメインは欧州のようだが、日本に導入されたら、日産サクラもウカウカしていられなくなる・・かも?
エネットは7月2日、エネットの企業・自治体向け電気自動車(EV)のスマート充電サービス「EnneEV(エネーブ)」の導入数が、1200台を突破したと発表した。
BMWは近い将来、「3シリーズ」と「X3ヴィジョン・ノイエ・クラッセ」の生産バージョンを発表するが、兄貴分となる『iX5』次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。
BMWは7月1日、高性能セダン『M5』の新型の生産をドイツ・ディンゴルフィン工場で開始した、と発表した。7代目となる新型は歴代M5で初めて、パワートレインを電動化したのが特長だ。
ポールスターは6月28日、2023年通期(1~12月)の決算を発表した。赤字幅が拡大している。
セゾン自動車火災保険は7月2日、若年層におけるEVへの関心度・購入ポテンシャルに関する調査結果を発表した。本調査は、近年のEV車両の普及を背景に、環境問題への関心が高い20代・30代を中心に行われた。調査は2024年1月29日から2月1日にかけてインターネットで実施された。