BYDとメルセデスベンツの合弁会社、騰勢汽車(Denza、デンツァ)は8月20日、新モデルの『Z9GT』と『Z9』を中国で発表した。価格帯は33万9800元から41万9800元だ。
フォルクスワーゲンは8月21日、電気ミニバン『ID. Buzz』を年内に米国市場で発売すると発表した。ベース価格は5万9995ドルで、航続は最大377kmだ。
長城汽車(GWM)のWAYブランドは8月21日、新型電動SUV『藍山』を中国で発表した。価格は29万9800元からで、NOA(Navigation on Autopilot)搭載の6名乗りフラッグシップモデルだ。
カルマ・オートモーティブは、モントレーカーウィーク2024において、新型電動スーパークーペ、カルマ『カヴェヤ』の内装を初公開した。
GMのGMCブランドは8月21日、新型EVピックアップトラック、『シエラEVデナリ』の「エディション1」の納車を米国で開始した。『ハマーEVピックアップ』と兄弟車になる。
ファブリカコミュニケーションズ、丸紅プラックス、東芝は8月23日、共同で中古電気自動車(EV)の電池の状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」を開始した。
トヨタ自動車の中国部門は8月21日、中国のパートナー企業と共同で設立した新しい燃料電池工場が北京経済技術開発区で稼働した、と発表した。
日本ゼオンは8月21日、リチウムイオン電池用材料を製造・販売するドイツのArlanxeo(アランセオ社)に対し、ゼオンが保有するリチウムイオン電池用材料に関するドイツ特許を侵害しているとして、ドイツ・ミュンヘン地方裁判所に訴訟を提起した、と発表した。
長安汽車の新エネルギー車部門のAVATA(阿維塔科技)は8月20日、ファーウェイ(華為技術)の子会社の引望公司に対し、115億元の投資を行い、10%の株式を取得すると発表した。
マックトラックは8月20日、米国ワシントン州タコマで開幕した「グリーン・トランスポーテーション・サミット&エキスポ(GTSE)」において、同社のEVトラック第二弾『マックMDエレクトリック』を発表した。