中国広汽集団傘下のEVブランドの広汽埃安(GAC Aion)は6月22日、インドネシアのジャカルタでブランド発表会と『AION Y Plus』の発売イベントを開催し、インドネシア市場への本格的な進出を開始した。
米国のテキサス・インスツルメンツ(TI)と台湾のデルタ電子は6月21日、次世代のEV充電システムや電力ソリューションの開発に向けて、長期的な提携を発表した。
武蔵精密工業(ムサシ)は6月20日、インド子会社のMusashi Auto Parts Indiaが、電動バイク向けe-Axleの量産を開始した、と発表した。
米国のボリンジャーモーターズは6月20日、新型EVトラックのボリンジャー『B4シャシーキャブ』が米国環境保護庁(EPA)から適合証明書を取得した、と発表した。
ステランティスは6月21日、スペイン・マドリードの新しいバッテリー組立工場が本格的に稼働を開始した、と発表した。これにより、シトロエン『C4』と『C4 X』のEVに必要なバッテリーを安定供給することが可能となる。
TOPPANホールディングスと東洋製罐は6月21日、車載用二次電池向け外装材の製造販売を行う合弁会社を、スウェーデンに2025年に設立する基本合意書を締結した。これにより、両社は2026年度以降にリチウムイオンバッテリーの外装材の製造を開始することを目指す。
BYDオートジャパンは正規輸入第3弾のBEVセダン、『SEAL(シール)』の販売を開始した。価格は528万円から、さらに台数限定で495万円からの特別価格を設定するなど戦略的な値付けも注目だ。一方で、縮小する日本のセダン市場において、どのような戦略を描くのか。
中国のEVメーカーBYDは6月25日、新型のEVスポーツセダン『SEAL(シール)』の日本国内販売を開始した。ブランドリーダーとして認知、イメージ向上を図るべく、導入記念キャンペーン価格として台数限定で495万円から(後輪駆動モデル)という戦略的な値付けとした。
中国のバッテリーメーカーのCATLは6月19日、世界初となる5年間劣化ゼロを達成する大量生産可能なエネルギー貯蔵システム「TENER」を発表した。
フェラーリは6月21日、イタリアの新工場「eビルディング」の稼働を開始した、と発表した。