キアとDHLが提携、持続可能な物流システム構築へ…日本にも導入予定の「PBV」活用

キアが日本に導入予定の『PV5』(写真はコンセプトモデル)
  • キアが日本に導入予定の『PV5』(写真はコンセプトモデル)
  • キアがDHLコリアと提携を結び、次世代商用EVの「PBV」を活用した持続可能な物流エコシステムを構築

ヒョンデ傘下のキアは、DHLコリアと提携を結び、次世代商用EVの「PBV(プラットフォーム・ビヨンド・ビークル)」モデルを活用した持続可能な物流エコシステムを構築すると発表した。

この提携により、キアは顧客に総合的なモビリティソリューションを提供するため、PBV関連の協力を外部パートナーと拡大している。最初のPBVモデルとなるのは、中型PBVの『PV5』で、2026年から製造が開始される予定。さらに、2027年には大型PBVモデルの『PV7』も投入される計画だ。


《森脇稔》

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