三菱自動車の益子修社長は、1500W電源供給装置『MiEVパワーボックス』の価格について「もっと安くしたかった」と述べた。
東京都羽村市が10日から市内コミュニティ路線向けに、全国で初めて定期運行を開始したEVバス。日野自動車が既存の小型バス『ポンチョ』を改造し、EV化したものだ。羽村市に続き、今月20日からは墨田区内でも1路線で同型車の運行が開始される。
ドイツ、ハノーバーで開催された世界最大の情報技術見本市「CeBIT」(3月6〜10日)に、ドイツ人工知能研究センターが“縮むEV”を出展した。横移動や連結走行も可能な、都市近郊モビリティへの提案だ。
6日、スイスで開催したジュネーブモーターショー12。スズキのブースには、『スイフト・レンジエクステンダー』が展示された。
10日から東京都羽村市がコミュニティバスとして、全国初の定期運行を始めたEVバス。同市内に製造拠点を持つ日野自動車が既存車両(ポンチョ・ロング』)をベースにEV化したものだが、パワートレーンもコミュニティバスに特化したものとなっている。
三菱自動車の益子修社長は、1500W電源供給装置『MiEVパワーボックス』の発表会見で「(装置によって)電気自動車がエネルギー問題の新たなモビリティとして進化する可能性を示したもので、今後はスマートグリッドの展開」に取り組む姿勢を示した。
東京都羽村市は10日、電気モーターで駆動する小型EVバスを定期路線向けとしては全国で初めて導入し、同日から市内を走るコミュニティバス路線での運行を開始した。実際の運行や車両保守は西東京バスが行っている。
ジャパネットたかたの高田明社長は、三菱自動車が9日発表した『MiEVパワーボックス』の発表会に登場し、日本のもの作りについて「伝える力が弱くなった」との考えを語った。
三菱自動車の益子修社長は、1500W電源供給装置『MiEVパワーボックス』について「ソフトウェアを変更して欧州市場にも投入していきたい」と述べた。電気自動車(EV)をOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているPSAプジョーシトロエン向けの供給を検討する。
三菱自動車の益子修社長は、新開発の1500W電源供給装置が「(家庭の)電力使用量の平準化にも役立つ」と述べた。