ホンダの山本芳春取締役常務執行役員(本田技術研究所社長)は27日、埼玉県庁内で会見し、同県庁に設置した「ソーラー水素ステーション」について「コストなど課題は多いが、将来は家庭での普及をめざしたい」と語った。
三菱重工業は、7月3日に開幕する米国自動車レース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム 2012」に参戦するEVレーシングカーに、リチウムイオン二次電池を提供すると発表した。
ホンダの燃料電池電気車『FCXクラリティ』が埼玉県知事の公用車として使われることになった。27日、ホンダが埼玉県に無償提供。埼玉県は今後2年にわたって知事公用車として使う。
腕時計ブランド、『スウォッチ』(SWATCH)で有名なスイスの時計メーカー、スウォッチグループ。同社が再び、自動車事業に参入するとの情報をキャッチした。
2011年末、バッテリー(二次電池)の不具合で、リコール(回収・無償修理)を実施したばかりの米国フィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッド(PHV)4ドアスポーツカー、『カルマ』。同車が再び、バッテリーの交換を行うことが分かった。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、電気自動車(EV)の急速充電器の規格を巡り日本と欧米勢がそれぞれ異なる方式を採用することについて、短期的には2つのスタンダードが共存するが、次世代のモデルではひとつに収れんするだろうとの見通しを示した。
国内の電力会社10社は、4月1日から電気自動車(EV)専用急速充電設備だけの契約ができるようにすると発表した(3月26日)。
米国の中でも、最もEVの普及が進んでいるカリフォルニア州。同州が、さらなるEV普及を目指す新政策を発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、加アリアンコントロール社および米グリッド2ホーム社と共同で、北米における電気自動車/プラグインハイブリット車の充電時に必要な充電器との通信システム用ソリューションの提供を開始した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。そのインフィニティが4月4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、新たなEVコンセプトカーを初公開する可能性が出てきた。