デロイト トーマツ コンサルティングは、日本の消費者における電気自動車(EV)を含む次世代車に関する消費者意識調査を実施、その動向を分析した。
三菱自動車が9月5日発表した『アウトランダーPHEV』のシステムでは、高速走行時にのみエンジンの動力が直接走行にも使われるが、それ以外は発電が必要な際にエンジンを駆動させる仕組みになっている。
神奈川県を中心とする首都圏内で、10月1日から電気自動車(EV)向けの会員制充電サービスが開始される。ただ、本格普及にはまだまだ大きな壁があるようだ。
日産自動車は、アレフが運営するびっくりドンキーの店舗駐車場に急速充電器を設置し、充電事業の実証を10月1日より開始する。急速充電器がファミリーレストランの店舗駐車場に一般利用目的で設置されるのは全国初。
三井不動産レジデンシャルは9月4日、日産自動車の電気自動車『リーフ』で使われるリチウムイオン電池を分譲マンションとして初めて定置用蓄電池として活用すると発表した。
ドイツの新興スポーツカーメーカーであるアルテガ。2012年6月末に破産申請を行ない存続が危ぶまれていたが、本拠を置くデルブリュック市などからの資金援助が決定、「事業運営を継続する」という声明を発表している。
出光興産、コスモ石油、JX日鉱日石エネルギー、昭和シェル石油は、4社が共同展開するEV向け充電サービス「EVサービスステーションネットワーク(EVSSネットワーク)」において、10月よりジャパンチャージネットワークとEV充電会員の相互乗り入れを開始すると発表した。
2012年6月、破産を申請していたスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)を買収すると発表していたナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(以下、NEVS)社。同社によるサーブの買収手続きが完了した。
日産自動車は、多目的商用バン『NV200』をベースとした100%電気商用車『e-NV200』のテストカー1台を、9月3日より栃木県へ貸与すると発表した。
8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12。目立ったワールドプレミアのなかったホンダブースで視線を集めたのは、ロシア初公開となるスポーツカーコンセプト『EV‐STER』だ。