ベンチャー企業のFOMMは2月19日、大同工業、日本特殊陶業と共同開発した超小型電気自動車『FOMM コンセプト One』を都内で報道陣に公開した。FFインホイールモーター採用で、既存の原付ミニカーとほぼ同サイズながら大人4人乗車できるのが特徴。
2013年に設立された電気自動車の開発会社であるFOMMは、タイをはじめとする新興国での製造・販売を目指した超小型電気自動車「コンセプトOne」を発表。東京・銀座で報道陣に公開した。
大同工業は2月19日、高効率インホイールモータ搭載の4人乗り超小型電気自動車FOMM『コンセプト one』を共同開発したと発表した。
米国のベンチャー企業で、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』を製造・販売していたフィスカーオートモーティブ。2013年11月、破産を申請した同社の資産を、中国企業が落札した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは2月14日、『e-ゴルフ』をドイツで発売した。
三菱自動車は2月14日、岡山県と次世代EV技術に関する共同研究を行うことで合意したと発表した。
HV/PHV/EVなどは、補機バッテリーが上がると、駆動用のバッテリーが充電されていてもシステムが起動できず走行できないこともある。詳しい話をメーカー担当者に聞いた。
ダイムラーは中国向けEV『DENZA』を初公開した。BYDとの合弁会社を通じて14年中に発売される予定。
トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)などへの充電の際にケーブルを使用せず、地面に設置したコイルに車両位置を合わせ駐車するだけで充電ができる非接触充電システムを開発し、2月下旬より愛知県内で実証実験を開始する。
三菱電機は2月13日、業界最小の小型化を実現した「電気自動車(EV)用モータードライブシステム」を開発したと発表した。